2018年 06月 12日
ヒロオビミドリシジミ 再会 |
金曜日の深夜、西へと向かいました。
目的はヒロオビミドリの綺麗な雄の開翅。
この日は名神の集中工事中で途中通行止めの区間があり、
また土砂降りにも会って、緊張しながら車を走らせます。
ヒロオビミドリを初めて見たのは4年前。
その時も何とか開翅を撮影できたのですが、
決して満足のいくものではなく、いつか再挑戦と思っていました。
5時過ぎに現地到着。
すっかり雨は上がっており、早速ナラガシワを叩いてみます。
いくつかの蝶が飛び出しますが、
目的のヒロオビがいるのか、よくわかりません。
あとでわかったことですが、ウスイロオナガ、ウラジロミドリ、ヒロオビミドリ、ミズイロオナガ、テングチョウ、ヒカゲチョウなどが飛び出していたようです。
しかし、目的のヒロオビミドリの♂は結局確認することができず、
♀をいくつか撮影しただけでギブアップです。
この後、この場所を諦め、さらに西へと向かいました。
そこでやっとナラガシワに止まる♂のヒロオビミドリを確認。
さらに、下草に静止していた個体が開翅し、
運よく撮影することができました。
これだけでも遥々出かけて行った甲斐があったのですが、
翌朝の開翅も狙ってみることにしました。
発生は確認できたので、後は天気次第です。
2018.6.9 兵庫県、岡山県
by shizen_jin
| 2018-06-12 00:02
| 蝶(ゼフィルス)
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