2016年 06月 15日
ハクサンシジミ |
フジミドリのポイントでは、アイノミドリやエゾミドリもみかけたが、数は少なく、いつもの場所でのテリハリもみられなかったため、昼にはこの場所をあきらめ、寄り道をしながら帰ることにした。
最初に寄ったのは、ハクサンシジミ(アサマシジミ)が細々と発生し続けている場所。
時期的にも時間的にも可能性は少ないかなと思われたが、現地到着後すぐに崖の上を飛ぶシジミチョウを目撃。
目的のアサマシジミであることが確認できたものの、この後さらに高い位置へと飛んでしまった。しかし、一度この場所を離れて数分後に戻ると、運よく道路まで降りてきており、私に少しまとわりついた後、道路わきの草の上に静止。さらに開翅も見せてくれた。
たった1頭だけでしたが、あまり期待していなかっただけにうれしい出会いとなりました。
2016.6.11 石川県
最初に寄ったのは、ハクサンシジミ(アサマシジミ)が細々と発生し続けている場所。
時期的にも時間的にも可能性は少ないかなと思われたが、現地到着後すぐに崖の上を飛ぶシジミチョウを目撃。
目的のアサマシジミであることが確認できたものの、この後さらに高い位置へと飛んでしまった。しかし、一度この場所を離れて数分後に戻ると、運よく道路まで降りてきており、私に少しまとわりついた後、道路わきの草の上に静止。さらに開翅も見せてくれた。
たった1頭だけでしたが、あまり期待していなかっただけにうれしい出会いとなりました。
2016.6.11 石川県
by shizen_jin
| 2016-06-15 21:25
| 蝶(シジミチョウ科)
|
Comments(2)
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22wn3288 at 2016-06-16 08:50
アサマシジミの開翅 綺麗ですね。
なるほど これがアサマシジミだ と教えてくれる色彩ですね。
ミヤマシジミとは大分違いますね。
なるほど これがアサマシジミだ と教えてくれる色彩ですね。
ミヤマシジミとは大分違いますね。
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shizen_jin at 2016-06-19 20:58
22wn3288さん、こんばんは。
アサマシジミは地域や個体によって表翅の青斑の色合いや発達の程度に違いが見られますが、ここのアサマシジミはいわゆる高地型の青斑がもっとも発達したタイプになります。
ちょっとヒメシジミのクロスジ型に似ていますが、ミヤマシジミとは色合いがだいぶ違って見えますね。
もっと違うところのアサマシジミも見てみたいのですが、なかなかそのような機会がありません。
アサマシジミは地域や個体によって表翅の青斑の色合いや発達の程度に違いが見られますが、ここのアサマシジミはいわゆる高地型の青斑がもっとも発達したタイプになります。
ちょっとヒメシジミのクロスジ型に似ていますが、ミヤマシジミとは色合いがだいぶ違って見えますね。
もっと違うところのアサマシジミも見てみたいのですが、なかなかそのような機会がありません。