2016年 06月 06日
ゼフィルス第2章 クロミドリシジミ |
毎年のことですが、この時期になると週末に何を狙うか、迷うことが多くなります。
本来ならば、まだ見ぬチョウセンアカシジミかヒロオビミドリの撮り直しといきたいところですが、最近疲れ気味でもあり、なかなか遠出の決心がつきません。
結局、先週末も近場で、1週間前に確認できなかったクロミドリシジミの撮影としました。
この日は、天気予報では朝から曇り。ゆっくり出かければよいと思って、少し遅めの起床。
しかし、朝起きてみると、空は明るく、青空も見える。急いで支度し、現地に向かうが、途中で太陽も顔を出し、気がせいる。
案の定、現地到着時には、すでにアベマキの木の多くには陽が差し、木々を叩いて回っても飛び出す蝶はいない。
何本目かの木でやっと1頭が飛び、近くの草地に着地。
この後飛ばれてしまったが、運よくワラビの葉に降りてくれた。
この1頭の♂の開翅を待つこと2時間(我ながら、よく我慢したと思います)、やっと開翅。

再び飛び上がったが、再度着地した葉上で全開翅。ほぼ傷のないきれいな個体で、待った甲斐がありました。ギシギシの葉ではなく、アベマキの葉であればもっとよかったですけどね。
2016.6.4 愛知県
本来ならば、まだ見ぬチョウセンアカシジミかヒロオビミドリの撮り直しといきたいところですが、最近疲れ気味でもあり、なかなか遠出の決心がつきません。
結局、先週末も近場で、1週間前に確認できなかったクロミドリシジミの撮影としました。
この日は、天気予報では朝から曇り。ゆっくり出かければよいと思って、少し遅めの起床。
しかし、朝起きてみると、空は明るく、青空も見える。急いで支度し、現地に向かうが、途中で太陽も顔を出し、気がせいる。
案の定、現地到着時には、すでにアベマキの木の多くには陽が差し、木々を叩いて回っても飛び出す蝶はいない。
何本目かの木でやっと1頭が飛び、近くの草地に着地。

この後飛ばれてしまったが、運よくワラビの葉に降りてくれた。

この1頭の♂の開翅を待つこと2時間(我ながら、よく我慢したと思います)、やっと開翅。


再び飛び上がったが、再度着地した葉上で全開翅。ほぼ傷のないきれいな個体で、待った甲斐がありました。ギシギシの葉ではなく、アベマキの葉であればもっとよかったですけどね。

2016.6.4 愛知県
by shizen_jin
| 2016-06-06 22:45
| 蝶(ゼフィルス)
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