2017年 09月 06日
タマムシとツマグロキチョウ |
8月の終わり、久しぶりに近くの里山を歩いてみた。
まず目に入ったのは、背丈ほどのエノキの梢の上を飛び交うタマムシ。
2年前に一度根元から切られてしまい、残念に思っていたが、知らぬ間に新しい枝葉が出て、タマムシも戻ってきたようだ。
少し観察していると、飛び回っているのは♂のようで、時々エノキの葉でじっとしている♀をみつけて交尾するシーンもみられた。
ツマグロキチョウはまだ夏の姿。
個人的には特徴的な秋型よりも、小さく丸っこい夏型の方が好きだ。
放置された田んぼの脇を歩くと、どこにいたのか、あちこちから飛び出す。
しきりに吸蜜する姿もみられた。
ここはアサマイチモンジのテリトリーのようで、この場所を離れようとしない。。
オニヤンマは少し休憩中。
ゴマダラカミキリは食事中だったようです。
2017.8.26 愛知県
by shizen_jin
| 2017-09-06 00:02
| 昆虫
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