2016年 06月 09日
2日がかりのミドリシジミ撮影 |
オオミドリの撮影時より次第に雲が厚くなってきたが、なんとか天気も持ちそうだったので、もう一か所寄り道したのち、この日最後の目的地、ミドリシジミの発生地へと向かった。
午後1時前にポイント到着。昨年よりずいぶん背が高くなったと思われるハンノキを叩いて回ると、ぽつぽつと飛び出すが、どれも林の奥へと消えてしまう。
30分ほどして、やっと目の高さくらいに止まった1頭を確認したものの、天気のせいかじっとしたまま。だめもとで何度もライトを照らしていると、効果があったのか、この個体が開翅。
少し傷があるが、きれいなAB型?のメス。
しかし、2,3枚撮影したところで、すぐ後ろを自転車が走り抜け、この蝶も飛んでしまった。
1時間くらいたって再び1頭のミドリシジミが低い場所に止まり、30分ほどして開翅したのを見ると、なんと先ほどと同じ個体。
この日はついにオスの開翅は見られず。
翌日は朝から雨。遠出は諦め、雨も小雨になった昼頃に再び同地を訪れた。この日も前日同様、撮影可能な場所に止まってくれる個体はほとんどなく、たった1頭の開翅を待つことになった。 オスと確信し、待つこと20分。
2日かけてやっと雌雄の開翅を撮影。天気の良い日の早朝に出かければ、もう少し簡単に撮影できるはずですが、苦労しての撮影も、記憶に残り、悪くはないと思うことにしました。
2016.6.4-5 愛知県
午後1時前にポイント到着。昨年よりずいぶん背が高くなったと思われるハンノキを叩いて回ると、ぽつぽつと飛び出すが、どれも林の奥へと消えてしまう。
30分ほどして、やっと目の高さくらいに止まった1頭を確認したものの、天気のせいかじっとしたまま。だめもとで何度もライトを照らしていると、効果があったのか、この個体が開翅。
少し傷があるが、きれいなAB型?のメス。
しかし、2,3枚撮影したところで、すぐ後ろを自転車が走り抜け、この蝶も飛んでしまった。
1時間くらいたって再び1頭のミドリシジミが低い場所に止まり、30分ほどして開翅したのを見ると、なんと先ほどと同じ個体。
この日はついにオスの開翅は見られず。
翌日は朝から雨。遠出は諦め、雨も小雨になった昼頃に再び同地を訪れた。この日も前日同様、撮影可能な場所に止まってくれる個体はほとんどなく、たった1頭の開翅を待つことになった。
2日かけてやっと雌雄の開翅を撮影。天気の良い日の早朝に出かければ、もう少し簡単に撮影できるはずですが、苦労しての撮影も、記憶に残り、悪くはないと思うことにしました。
2016.6.4-5 愛知県
by shizen_jin
| 2016-06-09 23:00
| 蝶(ゼフィルス)
|
Comments(2)
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by
MIYAKOUTA5040 at 2016-06-10 05:45
おはようございます。
精力的にこの時期のチョウを撮られていて、
shizen-jinさんならではのゼフの表現を
素晴らしいなと思って拝見しております。
ミドリシジミ、オスもメスも綺麗に開翅して、
ほんと綺麗ですね。
精力的にこの時期のチョウを撮られていて、
shizen-jinさんならではのゼフの表現を
素晴らしいなと思って拝見しております。
ミドリシジミ、オスもメスも綺麗に開翅して、
ほんと綺麗ですね。
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Commented
by
shizen_jin at 2016-06-10 18:39
MIYAKOUTA さん
コメントありがとうございます。
この時期はどうしても大好きなゼフの撮影が中心になってしまいます。
毎年あまり代わり映えのしない写真ばかりですが、やっと開翅した時の感動が忘れられず、がんばって朝早く出かけています。
コメントありがとうございます。
この時期はどうしても大好きなゼフの撮影が中心になってしまいます。
毎年あまり代わり映えのしない写真ばかりですが、やっと開翅した時の感動が忘れられず、がんばって朝早く出かけています。