2015年 08月 16日
高原のゴマシジミ、ムモンアカシジミなど |
8月も半ばとなり、今年も撮影対象となる蝶の種類も少なくなってきた。
この時期、やはり逃せないのがゴマシジミとムモンアカンシジミ。
8/8、最初に向かったのは、青いゴマシジミが細々と生息する高原。少し遅い到着となったが、目的のゴマシジミが飛び始めたのは8時少し前。開翅写真は朝の活動開始時がチャンスなのだが、この日はほとんど開翅を見ることはなかった。
朝一に飛び出した新鮮な雄。開翅を期待したが、開翅せず、飛んでしまった。
ワレモコウに止まるも開翅せず。
やっと開翅した個体は、残念ながら片翅がひどく破損していた。
10時半過ぎ、飛ぶ姿もほとんど見られなくなったところで、場所移動。
まずは昨年ムモンアカシジミを撮影したポイントへ。
すぐに発生木近くのリョウブの花で吸蜜中の個体を確認。
少し雲がかかった時に、一斉に複数の蝶が林縁から飛び出し、4頭が絡んでいる場面も。今年は発生数が多いようだ。 この日は天気が良すぎて開翅は期待できなかった。
発生木に止まった雌。産卵行動もみられたが、撮影はできなかった。
ムモンアカシジミ撮影中、うれしい出会いもあった。
久しぶりのカラスシジミ。ヒメジョオンで長い間吸蜜していた。
夕方、ゴマシジミのポイントも少し覗いてみた。
静止での開翅は期待できないので、雌に雄が絡むところを撮影。
2015.8.8 長野
この時期、やはり逃せないのがゴマシジミとムモンアカンシジミ。
8/8、最初に向かったのは、青いゴマシジミが細々と生息する高原。少し遅い到着となったが、目的のゴマシジミが飛び始めたのは8時少し前。開翅写真は朝の活動開始時がチャンスなのだが、この日はほとんど開翅を見ることはなかった。
朝一に飛び出した新鮮な雄。開翅を期待したが、開翅せず、飛んでしまった。
ワレモコウに止まるも開翅せず。
やっと開翅した個体は、残念ながら片翅がひどく破損していた。
10時半過ぎ、飛ぶ姿もほとんど見られなくなったところで、場所移動。
まずは昨年ムモンアカシジミを撮影したポイントへ。
すぐに発生木近くのリョウブの花で吸蜜中の個体を確認。
少し雲がかかった時に、一斉に複数の蝶が林縁から飛び出し、4頭が絡んでいる場面も。今年は発生数が多いようだ。
発生木に止まった雌。産卵行動もみられたが、撮影はできなかった。
ムモンアカシジミ撮影中、うれしい出会いもあった。
久しぶりのカラスシジミ。ヒメジョオンで長い間吸蜜していた。
夕方、ゴマシジミのポイントも少し覗いてみた。
静止での開翅は期待できないので、雌に雄が絡むところを撮影。
2015.8.8 長野
by shizen_jin
| 2015-08-16 22:43
| 蝶(シジミチョウ科)
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